キャバクラでお触りはできる?OKな境界線について解説

キャバクラでお触りはできる?OKな境界線について解説

キャバクラと聞くと『女性が隣についてお酒を飲んで、おじさんがキャバ嬢の膝をすりすり』なんてドラマが思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?

あくまでもドラマの世界であって現実は少し違います。キャバクラにはルールがしっかり決められていて、お触りはNGですしバレると罰則があるところもあったりします。また、『お触り』という行為にもお店によってしっかり境界線が決められており、明確な判断ができるようにされています。

もし、キャバクラでキャバ嬢とスキンシップを取りたいと考えている場合は当記事でご紹介するお触りの境界線を参考にしつつ、万が一境界線を越えた場合のリスクも合わせて確認して正しいキャバクラの利用方法でスキンシップが取れるようにしておきましょう。

キャバクラでお触りはできるのか

キャバクラでお触りはできるのか

結論として、キャバクラでのお触りは絶対にNGです。そもそもキャバクラとは、飲食の提供をするというサービス業であり、あくまでキャバ嬢との会話やお酒を楽しむ場であって、風俗業ではないのでキャバ嬢には触れないことが原則となっています。

基本NGとされているお触りですが、お店によっては『手や肩などへのスキンシップ程度の軽いお触りなら許容』、『指一本も触れてはいけない』など、細かいルールは様々です。

お触り目的で楽しみたい方は、キャバクラとは違いボディタッチができるセクキャバ(セクシーキャバクラ)に行くことも検討してみてください。

キャバクラでのお触りはNG

キャバクラは、女の子たちが作ってくれたお酒を飲みながら会話を楽しむ場なので、お触りは基本的にNGとなっています。キャバクラは風俗業ではなく飲食のサービス業と規定されているので「少しだけなら…」と魔が差しても、絶対に安易な気持ちで触ることのないようにしましょう。

また、お店によって細かなルールに差はありますが、お触りが多かったり、キャバ嬢が困ってしまったりすると、お店側からの印象をも悪くなるので注意が必要です。

キャバクラとセクキャバの違い

お酒を飲みながらお触りができるかできないかを検討したときに『セクキャバ』という選択肢が出てきます。キャバクラとセクキャバの大きな違いは『セクシーなボディタッチができるかできないか』、つまり性的なサービスの有無になります。

セクキャバとは『セクシーキャバクラ』の略で、水商売と言われるキャバクラとは違い風俗業の一種で、性的サービスがあります。

肩を抱く、膝に手を乗せる程度がキャバクラでのお触りの限度ですが、セクキャバではお客さんの膝の上に座ったり、キスをしたりするサービスの時間が定期的にあるので、どうしてもお触りを多めにしたいという目的の人には、セクキャバの方が合っています。

キャバクラにおけるお触りの境界線

キャバクラにおけるお触りの境界線

基本的にNGとなっているキャバクラでのお触りですが、お店によってはどこまでがお触りにはならないで、どこからかがお触りになってしまうのか、その境界線は様々です。

この境界線は曖昧なことが多いところもあり、お店によって違うだけならまだしも、店内のキャバ嬢によっても違うこともあります。

キャバクラにおいて難しいお触りの境界線をまとめてみました。

  • 手を握る
  • 腕を組む
  • 体をくっつける

キャバクラは風俗業ではなく飲食のサービス業であることを踏まえた上で、店内の様子を見たり、事前に調べたりするなどして、境界線を越えないように楽むことが大切です。

手を握る

キャバ嬢の手を握ることは、スキンシップの一つとして許容されているところが多いですが、中にはお触りとみなされてしまう場合もある難しい境界線の一つとなっています。

手を握るという行為は、キャバ嬢が他の部位をお触りされそうになった時に手を握って会話を振り阻止するための対処法としてすることも多く、お触りには入らないところも多いです。

しかし、基本的には手であっても触れることは禁止されているので、客側からあからさまに握ったり、長い時間握り続けたりする行為は、お触りの対象となるので注意が必要です。

腕を組む

キャバ嬢と腕を組む行為は仲良くなったキャバ嬢の方からしてもらう可能性もあり、どの程度の密着や長さかによっても異なるため難しい境界線の一つです。

客側から腕を組むことは基本的にしない方が良いですが、何度か繰り返し通って仲良くなったキャバ嬢の方からスキンシップの一つとして組んでくることもあります。

もし別のお客さんとキャバ嬢のそのような光景を見ても、腕組みは許容範囲なのだと思って自分からすることの無いようにして、キャバ嬢の方からしてもらった時は軽いスキンシップの一つとして受け取ってください。

体をくっつける

自分の隣に座ったキャバ嬢と体をくっつけて座ることは、許容範囲としているところが多いですが、これも店によって違ったり、キャバ嬢によっては不快に感じてしまう人がいたり、過度にくっつける場合にのみNGになったりなど、境界線が難しいです。

キャバ嬢にとって座った時に体をくっつけながら会話をすることは、手をつなぐより低いハードルと捉えていることが多いので、人によってはある程度くっついた状態で会話を楽しむこともできます。

ただし、体をくっつけるという行為もキャバ嬢とある程度仲の良い関係性があることが前提で、初めて会ったキャバ嬢にいきなり体を密着させることは避けた方が良いです。

キャバクラでお触りをしてしまったら

キャバクラでお触りをしてしまったら

キャバクラでお触りをしてしまった場合、基本的に最初のうちはボーイなどから注意をされる程度で済みます。やはり、お酒が入っている状況ということもあり、多少のハメ外しくらいであれば『注意』というカタチで済まされることがほとんどでしょう。

ですが、度を超えたお触り(胸を揉む、キスをする、舐めるなど)をしてしまうと注意だけでは済みません。そこまでいってしまうと最悪の場合は出禁となって、金輪際お気に入りのキャバ嬢とお店で飲むことが出来なくなってしまいます。なので、基本お触りNGとされているキャバクラで度の超えたお触りやキャバ嬢が嫌がる行為はしないようにしましょう。

キャバクラを楽しむために

キャバクラを楽しむために

キャバクラはお酒を飲んでキャバ嬢との会話を楽しむ場です。何をしても許される場ではないので、しっかり節度を持ってお店を利用するようにしましょう。キャバクラでの時間を楽しいものにしたいのに、お触りをして注意などされてしまったらお客様もキャバ嬢も気分の良いものではないですよね。

なので、キャバクラを楽しい時間にするためにも『キャバクラのルール』を理解して、モラルのある利用方法でおいしいお酒を飲み、お気に入りのキャバ嬢と節度ある交流をするように心がけましょう。

ルールを守って紳士な利用方法ができるお客様という認識をもらえれば、キャバ嬢からの接し方も良くなってさらに楽しい時間を生み出すことが実現できるのは間違いないです。

まとめ

キャバクラでのお触りは基本的にNGとされています。ひどい場合はお店を出禁になったり警察を呼ばれたりということもあり得るので注意が必要です。

とはいえ、お触りの境界線というのは曖昧な部分が多く、キャバ嬢から触れるのはOKだがお客様から触れるのはNGになるなどわかりづらい部分が多いです。またお店によってもお触りのルールが曖昧だったり、女の子によってお触りの境界線が違ったりお客様としては判断しにくい部分があります。

なので、基本的にはお店のルールを理解してそれに合わせて、節度あるスキンシップをキャバ嬢と取ることが大切ということを前提に、なるべく注意を受けないような利用方法でキャバクラを利用するようにしましょう。

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